薪ストーブの導入を考える


現在古民家の移築と共に、薪ストーブの導入を検討している。

薪ストーブかペレットストーブかで迷ったが結果的に薪ストーブで進めようと決意した。


僕が思う薪ストーブのメリットとデメリット 

【メリット】
●ペレットストーブより暖かいと言う意見が圧倒的に多いのでそうなのか?と思う。実際薪で焚き火するか?ペレット盛って焚き火するか?を考えても感覚的に薪に軍配が上がりそう。
●自然に燃える火が魅力的
●電気が無くても使える
●薪を自分たちで調達する事が出来れば燃料代がペレットやその他燃料に比べ安くなる
●世の中便利が当たり前になっているが本質的な事を身を持って行う事で理解できてくる事もあると考えていて、そう言う暮らしを送りながら自然やリアルコミュニティを高めて行きたい



【デメリット】
●値段が高い
本体だけならペレットストーブと大きく変わらないが煙突代が高い
●薪割りの調達が安易では無い
サボると薪を購入する事になるので燃料コストが高くなる


僕が思うペレットストーブのメリットとデメリットは、薪ストーブに挙げているメリットはまず無いと思う。あっても薪ストーブ以上になることは無いのでは?と感じている。
逆に薪ストーブのデメリット部分がペレットでは解消されると思うが、薪ストーブのデメリット部分を抑えたり、受け入れる事が出来れば薪ストーブに軍配が上がるという結論に至った。



薪の調達については自分次第になると思う。
出来なければ高い薪を買いに行くことにことになるだろうし、出来れば燃料コストも抑えていける。

前からやりたい気持ちはあったが行動に移せていなかった地域の保全活動や情報を元に休日をうまく利用して活動出来れば何とかなりそうな気がする。


問題は値段について。

何とか本体、煙突、施工費を安全第一でどう抑えて行く事が出来るか?

コレが大きな課題。

近くのちゃんとした薪ストーブ屋さんに本体価格と煙突代と施工費を確認すると80〜100万円は掛かると言われた。

これは厳しい。

出来ればペレットストーブの価格に近い半分以下にしたいところ。


何を抑えるか?

●本体価格を抑える
●煙突代を抑える
●施工費を抑える

この3点を住み出して後悔しないクオリティと価格のバランスを取りながらどう進めて行くか?

慎重に進めて行きたいと思います。